もうずいぶん経ってしまいましたが、リキテックスでお馴染みの画材メーカー・バニーコルアートさんのリキテックス講習会に混ぜていただきました。


絵の具で絵を描くなんて、セツの水彩の時間以来だから10年振りくらい!?
今出ているリキテックスシリーズやメディウムを実際に使わせていただき、それぞれがどんな特性があるのかもしっかりと説明していただきました。
特にメディウムは実際使ってみないとわからなかったり、試しに買ってみようにも使い道が思いつかないことが多かったけど、実際に触れてメーカーさんからお話を聞くと使い道を考えてみたくなりますね。


今回の体験で一番気に入ったのは「リキテックスリキッド」。
カラーインクくらいの液体になったリキテックスです。


特性は水彩絵の具やインクのように使えて、かつアクリルなので退色や劣化に強い!というスグレもの!
これがもうすっかりお気に入りで、講習中の自由時間はずっとリキッドで遊んでいました。




皆さん画材に夢中で講習中も口数は少なく…。


参加者の皆さんの体験作品。それぞれお気に入りの画材がわかります。

イラストは普段デジタルで色面がベタッとした感じで仕上げていたのだけど、物足りなくてテクスチャを使ってみたりフィルタ加工で手描きっぽくしてみたり。
なんかすごい遠回りしてる感じがして「これもうアナログで描いた方が早いんじゃ」と。

そんな折にお誘いをいただいて、もうアナログ初めてみようと決心しました。
で、とりあえず試験導入ということでWINSOR&NEWTONのミニ水彩絵の具セットを買ってみました!
「え、そこはリキテックスリキッドじゃないの?」
「僕が行ったお店にリキッドのセットが無くてバラ売りだったのと、あとアナログのリハビリと、あと単純にこれ憧れだったから。。。」

WINSOR&NEWTON!


もうこのロゴだけで何かやった気になれる不思議!
でもこちらの感想はまた今度。
いずれアナログタッチも作品に加えていきたいな〜。

というわけで、バニーコルアートの栗田さん、ご教授ありがとうございました!!