なか庭マルシェ、ご来場ありがとうございました。
今回は今までより参加のお店が増えていっそう賑わっておりました。ちびっこ限定の会場文字探しゲーム(スタンプラリーみたいな)があって、さらにマジックショーや旅のトークショー、即興劇や紙芝居など終始楽しい雰囲気でした。ぼくの占いコーナーにも小さな女の子が何人か興味深そうにのぞいてきました。もっと子供向けの占いメニューも用意しておこうかな。



溢れすぎて見えづらくなる水のアスペクトかな



お客さんもイベントに遊びに来たついでに占いにきてくれました。初めは興味津々でちょっとやってみようかな〜くらいなムードでしたが、意外と見えてくる「何に悩んでるかわからないという悩み」。
実際に紐解いてみると「こうしたほうがいいのかな?」という普遍的な人生観への誘惑と、「ほんとはこうしたい!」という信念の葛藤が水気の多いお星様で見えづらくなってるのかなーという印象。それを解き明かした時のお客さんたちの感嘆の声と表情を見れるととても手応えを感じます。


↓なんとなく当日のサイコロ占いの結果にリンクしてる?

自分でも役に立てるのだとわかった

そもそも占いイベントではないので軽い気持ちで受けてくれた人たちでしたが、みなさんモヤモヤに風穴が空いた様子で、その顔を見ていると自分なりの占いの仕方があるような気がしました。
最初はあまり考えないで占い師になったところもあって、正直占い師なんていっぱいいるし占い好きな人にはものすごい情熱傾けてる人もたくさんいるのに、ぼくはなんの役に立つんだろう?という葛藤がずっとありました。
でも今回のイベントで自分にとっての占いは「未来のための現実を知るために、今見えている星を整理すること」なのかなと。今何が起きてるのか、何を見失っているのか解き明かすこと。これってイラストレーターでテーマにしてる「わかりにくいことをわかりやすくする」とすごく似てるなぁ!
結局ぼくが社会に役立てることができる力って、方法が変わってもテーマは変わることは無いのかな。それ以外のことはできなくていいと思うし、得意な人に任せれば良い。
イラストと占い、やっと二つが繋がったと思う。これも水いっぱいのお星様がくれたものかな。あとは色々やってみる!