あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
去年後半はブログもなかなか更新できず、12星座もしし座で止まってしまいました。
希望としては昨年中に魚座まで終わらせるつもりだったのですが、いろいろあってなんだかペースを崩してしまい「年内には調子戻らないだろうな」と感じていたので流れに任せることにしました。
今日から通常営業で、またペースを戻していきます。
去年一年を振り返って
イラストと占いという二足のわらじ状態ですが、明らかに仕事が変わってきたなという実感があります。
特にイラストは医療・教育系がメインでしたが、占い・スピ系の発注がより目立ってきた感じです。なかなかこの変化を素直に受け止められていなかったので、この流れをどんなふうに活用していくかが今年からの自分の課題ですね。
何か自分ならではのコンテンツが作れたら楽しいかなー、なんて思っています。去年マンガを作れたのが何か足掛かりになりそうな感じがしています。
【星占い漫画】『星の世界を旅してみれば』Vol.01全ページ公開!
9/22(日)に「みじんこ洞紙もの祭り」にて、星占いの運勢を物語にした漫画『星の世界を旅してみれば』をフリーペーパーとして配布しました。 …が、イベント終了後に乱丁(ページ構成の間違い)が見つかり、楽しみに持ち帰ってくだ …
また続きを作る予定なのでこちらもお楽しみに!
2020年の占いのお話
去年の12月頭までは幸運の星と呼ばれる木星が射手座に滞在した一年でした。
その後、お隣の山羊座に移動して、すでに山羊座に入っていた土星、冥王星と同居しています。かなり偏ったムードの一年となり、世の中のルールや社会通念が今まで通りでは通用しなくなっています。
年末の紅白歌合戦を見ていて、選曲や構成などが「他者からの要求や圧力から脱しよう」というような、メッセージのわかりやすい内容だったと思いました。
ジェンダー感については踏み込んだ構成でしたね(特に氷川きよし、MISIAなど)。NHKのようなお堅い公営放送局がこうもコンセプチュアルに仕込んでくるというのは、上に書いたムードが表出したように感じます。
それは、長い年月をかけて社会や常識といった外的要素によって塗りこめられた個々人の自意識が、滞留するマグマが溢れ出すように噴出してきそうな年です。
山羊座のテーマである社会というものを”破壊と再生の星・冥王星”がばらばらにして、社会の内側で埋もれていた「個人」「個性」を”拡大の星・木星”が掘り返し、”節制の星・土星”が柔らかくなった世の中を交通整理するような、そんな一年といったところでしょうか。
当たり前だと思っていた表と裏がひっくり返るような、時代の変化のうねりの中を過ごすことになるでしょう。
こういうムードの中では、今まで変えられなかった自分をもう一度リスタートすることに追い風が吹いています。特にこれまで放置してきた問題や、先送りにしてきた課題に取り組むチャンスでもあります。突然急激な変化を迎えようとするより、今日まで積み重ねてきた自分を再構成するつもりで考えてみると良いですね。
今がうまくいっている人にとっては特に身構える必要はないかもしれませんが、油断していると周囲の変化に取り残されて孤立してしまいそうなので、周りの変化には注視しておくべきです。
新年最初のイベント
1/19(日)にいつもお世話になっている二子新地のカフェ『May’s Diner』さんで月一イベント「プチマルシェ」に参加します。
お近くの方はぜひ、新年の運勢を占いに来てみて下さい!
詳細は後ほどアップします!